序 エヌエス―the dawn of aged―
やっと高浜再訪が叶いました。
行ける日に限って雨が降ったりすることが重なり、その度にまたこの次でいいやと先延ばしにしてたんです。
そこそこ近いからいつでも行けるという甘えもありました。
ククク…ッ貴様のすこやん愛はそんなものか?という内なる声をかき消すために、サイドバーのすこやんカード(第2弾スターカードver.)をちまちま改造したりして無聊を託つ日々…乏しいな。闕望したよ。
ともあれ!前の記事すこやんの通学路探索を書いてからもうすぐひと月になるわけで、そろそろ行っておかないとこのまま一生行けないかも…!?と不安になり、さっさと出掛けることにしました。朝の四時半のことです。
しかしこの日は放射冷却?とかでfog大発生、道路はスモークだばだば状態。
まるで…闇ん中におるような…
狭い道では対向車が来ないことを祈りつつ、安全運転に努めましたワハハー
幸い石岡市に入ったころには濃霧も晴れ、40分ほどで無事、高浜に到着しました。
① JR高浜駅
外観すこやんの自宅(バス停「高浜中央」付近と推測)から徒歩十分。 |
|
待合室ここにすわったりしたのかな。 |
|
改札少し家を出るのが遅れて駆け込みぎみに改札を抜けようとするんだけどなんか機械に阻止されてあれぇ~っなんで?とか言ってたんだろうな… |
前回は携帯のカメラで撮影したため画質が悪く、ブログに載せられませんでした。
今回は画質は多少良くなってもカメラマンの腕がそのままなので、まあ大して変わらないんですけどね。トホホ
② 聖地拝撮
駅から歩くうちに、明るくなってきました。
そしてついに辿りついた…日本最強の高みに!(うざい)
霞ヶ浦の湖面を、朝の光が照らしています。
神々しい…有り難や…
この高台は知恩院というお寺の墓地になっているので、少しお邪魔します、と一礼して故人に敬意を払います。
一応原作本を見ながら撮影したんですけど、あとで見ると角度が全然合ってませんでした。
そしてこれ↑
ストリートビューではどの辺なんだか見当もつかなかったんですが、上の地点からちょっと右に視線をずらすと…
あっけなく見つかりました(喜)
でも、下の踊り場あたりまで戻らないと漫画と同じ構図にはならないようです。(と、今更気づく)
ちょっと目立ってる建物は醸造所らしいです。
NSは一滴も飲めないのでお酒には詳しくなくて、その辺の情報は特にありません。
すぐ近くを通った時もなんかそういうマッサン的な薫りはしなかったと思います…
あ、ちなみに!ここの階段まじで怖いです。
上りはまだしも、下りるのはもう二度と無理。
前回訪問でホントに怖い思いをしたので、今回は墓地の反対側から脱出しました。
③ 高浜の子
この道の突き当りを左に曲がると、すこやんの母校と思われる高浜小学校が見えてきます。 学校の正面図は坂を上り直して敷地に入らないと撮影できないので、断念。 |
|
これは敷地の外の坂。 花芽が膨らんでいたので、来月の入学式のころには美しい桜のトンネルが完成して、すこやんの後輩たちを迎えてくれることでしょう。 高浜の子らに幸あれ! |
|
歩道橋越しにも霞ヶ浦が見えます。 ちなみにこの歩道橋の見える方向に歩いていくと、あの階段下に戻ります。 |
④ 聖地拝撮(承前)
はいこれね。早朝に来たのは車を入れてここを撮影したかったからなんですが、朝から結構自動車が走っていて、それも断念。そして右が見切れまくってます…何枚か撮ったうちの、これでもいちばんマシなやつなんですが。
原作ではこーこちゃんの車は手前側=常磐道千代田石岡IC方面に向かってます。
奧へ行って国道6号線でも東京まで一本道ですが、さすがに一時間半ではつけません。
真ん中の建造物は、高台から見えていた醸造所の一部です。
⑤ 高浜神社
自動車のカットに少し映り込んでいる左折路のすぐ先に… おお、なんとも趣きある神社が! |
|
前回は気づかなかったんですが、石岡の名所を紹介するサイトでこの高浜神社のことを知りました。 古代から、鹿島神社の仮屋として存在した由緒ある神社ということで、実は楽しみにしていたんです。 |
|
すこやんも七五三とか、初詣とか、受験の合格祈願とかに来たんだろうな… これはお賽銭を弾まなくてはなるまい。 |
|
お、 お賽銭箱なし!? あ、NSのカバンが思い切り映り込んでてすみません! |
…とりあえず、二礼二拍一礼し、立先生の健康を祈願しておきました。とりあえずって
□ 漏らした
わけではなく、一応探したんですが、分からなかったんです。踏切。
目印になるこのタイプの街灯がなくて、もしかしてこの角度か?としばらく踏切周辺でウロウロ粘ってましたが、分かりませんでした。しょぼん。
まあ、また行きますよ…それに、シノハユにすこやんが登場する二十年後ぐらいに、新たな聖地が現れるでしょう…
そうそう、記事のタイトルは高浜ゆかりの和歌の下の句です。
上の句と合わせると、
高浜の 下風さやぐ 妹を恋ひ 妻と言はばや しこと召しつも
意味は上記サイトに書いてありますが、
要約するとすこやん可愛いってことです。