月別アーカイブ: 2009年11月

カットなんてうそさ

咲原作より小鍛治プロと福与アナ。色わかんねえ!
この二人すごくいいなあ~しゃべってるところ見たいなあ~
もう中の人が誰かやらアニメ二期始まったらこの二人でラジオやるとか妄想しちゃってますが、何年後になるやら。まあ妄想するだけならタダだよね!
「すげえ何それ… 続きを読む

コミケット77について

※この記事を各所に転載して周知する事を推奨します。(このエントリー自体も転載です。)
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 警察沙汰とかそういった話にはならないと思われますが、現在、東京都の役人や規制派による、いわゆる”偵察”が例年以上に増えるという情報が入っています。

 来年、青少年健全育成条例の改正が控えており、青少年問題協議会などでも、ゾーニングの罰則付き義務化や、性的なマンガやアニメの製造・販売規制などが検討されている模様です。

 彼らはコミケで極端な内容の成人向け同人誌などを買い、それを使ってマンガやアニメの規制を議会で主張すると考えられます。
 また成人向けサークルが年齢確認などを怠っていた場合、それを写真に撮るなどして、規制を推し進める材料にするでしょう。

 したがってサークル参加の人のみならず、一般参加の方も十分な注意と意識を心掛けてください。

 特に成人向けサークルの人の注意点は最低限、以下の4つです。

1、未成年など売る相手をしっかり見極め、必要ならば身分証のチェックを → 明らかな未成年(子ども)を見つけ次第、近くのスタッフに通報を。

2、成人向け表記や修正は安全性を最重視すべき。 → 気持ちはわかりますが、最低でも印刷所の指示は守りましょう。

3、そして、明らかにオタクではない人間に要注意!
場に不相応な、インテリそうな中年男性やオバサンの集団などが、無闇に写真を撮っている、ノート・手帳などに記入している等、怪しい人物を見かけたら、不審者として近くのスタッフに通報を。
くれぐれも慌てず冷静に対処しましょう。

4、成人向けサークルは、
『18歳未満の方にはお売りできません。身分証を確認する場合もございます。ご了承ください』
と書かれた小さな立て看板や、ポップをサークルブースに提示して下さい。
こうした小さな注意の積み重ねがイベントを守ることに繋がります。

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古鳥羽護より追記(2009.11.16 18:48)

実際に、コミケット76にはコミック表現規制派が偵察に来ています。

参考:ポルノ・買春問題研究会がコミケにやって来た:「反ヲタク国会議員リスト」メモ 2009-8-22
http://d.hatena.ne.jp/killtheassholes/20090822#p2

こうした動きに加え、最近の東京都の青少年問題協議会の情勢を考えると、コミック規制を主張する勢力が、コミケット77に「あらさがし」に訪れる事は間違い無いでしょう。

参考:第28期東京都青少年問題協議会 第8回専門部会 議事録 17ページ目以降
http://www.seisyounen-chian.metro.tokyo.jp/seisyounen/pdf/09_singi/28b8giji.pdf

勿論、過剰な反応をして、「オタクと世間との関係」を悪化させるべきではありません。これはむしろ、コミケット参加者としての自主的な取り組みを見せる機会でもあるわけです。

それでも、悪意をもって「あらさがし」をしてくる人たちには充分に警戒するべきです。

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ここまで。

まあ色々ありまして、お役所様がC77を視察に来るみたいです。
私個人としては、児ポ法や性のタブー視等、教育の招いた精神の未発達による規制を、精神の先駆者である表現者、芸術家、創作家に押しつけるのはお門違いであり、それによって表現言論思想の自由が奪われるのは違憲違人道甚だしいと思うのです。エロスを描いた作品も作者も悪くない。のに、それを閲覧した心弱き者が非道を働いて、何故心弱き者ではなくエロスを駆逐するのか。責任転嫁ではないのか。弱き者を守ると言う大義名分の元に、人類の内に抱えるカタルシスを恐れ逃げているだけではないのか。

・・・・・・まあ精神論や希望的観測は置いて、自分らの生きてる内に同人特にエロと言う趣味を失いたくなければ、これを周知し対策を取るべきでしょう。
芸術を理解せぬ愚か者とは言え、法と大衆と正義の剣を握っているのは連中。今は修正ペンでなけなしの友と作品達を守るときなのです。

やたら厨二くさく書きましたが、ようはまほろさんが「えっちなのはいけないとおもいます!」の大行進してくるからエロ描く人らは気をつけてねって事です。きょうもせかいはへいわです おわり! 続きを読む