咲-Saki- 第61局「本物」 夢乃マホの能力に関して

1 高遠原中学校の夢乃さん大活躍(この回は)

 咲-Saki-世界というか麻雀作品ではどちらかというと希少なチョンボ(未遂)するキャタクターの登場です。まあ、竹井さんの見せ牌もチョンボ一歩手前、ステルス状態の東横さんと同卓したらチョンボしてもおかしくないという点ではさほど希少じゃないのかな? 相手が大三元狙いのイカサマやったところを捉えて逆転というような展開はイカサマ自体実際には出てこなさそうな咲-Saki-世界では登場しなさそうですね。

 夢乃マホの能力は人の打ち筋をコピーして使う(推定)というもの。

 この回では片岡さんと原村さんと宮永さんと竹井さん四人の打ち筋をコピーしていたようでした。原村さんと竹井さんの打ち筋もコピーできていたとして、尚且つ二人が一応は非能力者ということであればかなり広い範囲でコピーできるのでは無いでしょうか。

 怖いのが実際に同卓するとコピーできる、というわけではないようなところ。竹井さんの打ち筋らしきものもコピーしていましたが、竹井さんは夢乃さんが打ち始める際に「生で見るのはこれが初めて」と言っているあたり、竹井さんは同卓したことが無いはずです(一年生三人組のうち二人は同じ中学、宮永さんに関しては現在進行形で対局中)

 本編では家らしきところでテレビ越しに観戦、アニメでは観戦室のスクリーンで長野地区予選団体戦を見守っていました。そういった媒体越しでもコピーが可能なのだと思われます。あくまで推定ですが。

 もちろん、コピーする上で何らかの制約がある可能性はあります。ただ、例えば仲が良い相手じゃないとコピーできないということは無いと思われます。少なくとも宮永さんはこの合宿で初めて会ったはずですし(記憶喪失とかだったら知らん)

 一日一回制限とかは置いといて、コピーする制限に関して無いのであれば半荘数回分の能力は簡単に集まりそうな気はします。コクマ編とかあれば活躍してくれるんでしょうか……まあ、大炎上しそうな気もしますが。

記事まとめ(感想系)


カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。