卓上報知 2016年11月28日(月)20時11分配信
プロ雀士・宮永照と宮永咲の両親の仲を取り持つため、横浜ロードスターズのチームメンバーが動いていたことが発覚した。
今回のことは、宮永姉妹の妹の方である宮永咲が所属チームの先輩である三尋木咏に「両親を仲直りさせたい」と相談を持ちかけたことがきっかけ。後輩から相談を受けた三尋木はチームメンバーの招集をかけ、チーム総出で宮永夫妻の仲を取り持つために動き出した。
プロ麻雀界きっての頭脳派である三尋木(と本人に書けと脅されました)は、宮永夫妻を横浜ロードスターズ主催のパーティーに招待。東京のとある料亭で行われたパーティーにはスッポン料理が並び、それを食べた宮永夫妻がロードスターズが用意したホテルの一室に放り込まれ、なんだかんだでいい雰囲気になった二人が燃え上がってその末に宮永姉妹の三女が生まれ、その子を横浜ロードスターズで引き取る――というのが三尋木の立てた計画だった。
幸い、ホテルの一室に放り込むことは成功したものの、些細なことから宮永夫妻の喧嘩がヒートアップ。最後はよく冷えたビールのようなもので頭を殴られた宮永父が病院に搬送され、静かに息を引き取りかけ、横浜ロードスターズによる宮永夫妻仲直り計画は失敗に終わった。
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