卓上報知 2016年03月12日(土)08時48分配信
プロ雀士タイトル戦「東王戦・決勝」がいよいよ明日スタートとなる。
東王のタイトルは他のタイトルと共に長らく小鍛治健夜(つくばプリージングチキンズ)が保有していたが、昨年7月に小鍛治が全タイトルを放棄したため、2015年9月8日に空位となった東王のタイトルを賭けて対局が行われた。
最終的には僅差ながら松山フロティーラの片岡優希がタイトルを取得する運びとなり、その最初の防衛戦が明日、愛媛県松山市の道後温泉・宝荘ホテルで実施される。
初のタイトル防衛戦に挑むにあたって、片岡優希は「半荘戦ならともかく、東風では遅れをとるわけには行かない。負けたら切腹する」と語ってみせた。
なお、明日の対局は片岡優希に加え、「戒能良子(松山フロティーラ)」「瑞原はやり(ハートビーツ大宮)」「三尋木咏(横浜ロードスターズ)」の三人で行われる。
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