臨海女子でバイオテロ

　昨日、臨海女子高校の体育館内で行われた「留学生歓迎会」にてバイオテロが発生した。

　犯人は今年度より留学してきた雀明華（二年）、ネリー・ヴィルセラーゼ（一年）の二名。二人は留学生歓迎会にて振舞われた食事を完食後、「みんなにプレゼントがある」と持参してきたシュールストレミングを開封し、会場は阿鼻叫喚の地獄となった。

　二人はその後も「カン！　カン！　もいっこカン！」と言いながら缶を開け続け、最終的には十個のシュールストレミングが開封され、うち一つは留学生のメガン・ダヴァンさん（三年）が食べていたカップラーメンに投入されている。

　校内は封鎖され、一時は警察沙汰になりかけたものの、最終的には開封した缶を持ってうろついていた二人をドスのようなものを持った辻垣内智葉さんが制圧し、事なきを得た。

　今回の事件に関して辻垣内さんは「食べ物で遊ぶなど言語道断。これからじっくり教育していく所存だ」とコメントしている。

　開封されたシュールストレミングは、この後、臨海女子麻雀部がおいしく召し上がる運びとなった。

臨海女子報道部　2012年04月10日(火)配布

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