先日、白糸台麻雀部部長に就任した大星淡(二年)が月末に行われる生徒会選挙に出馬を予定していることが判明した。
大星淡は今年度インターハイに団体戦、個人戦の両方で出場。優勝こそ逃したものの、上位の成績を残しており白糸台麻雀部のエースと呼ばれている。
その実績を買われ、麻雀部部長に就任。しかし部長就任から一ヶ月も経たないうちに生徒会選挙に出る予定だと表明している。
大星が立候補する予定の役職は生徒会長。仮に当選したとしても麻雀部部長と生徒会長の二足のわらじを両立できるのだろうか、と周囲から不安の声が挙がっているとのことだ。
新聞部が独自に入手した大星淡の公約には「学校の授業に麻雀を導入」「校内で麻雀の優秀な人間はテスト免除」「毎日一本のうまい棒を全校生徒に支給」という文言が書かれており、周囲の不安は的中しているといってもいいだろう。
本人はその公約をさらに煮詰めるため、今日は部活を早退してケーキバイキングに行くとコメントしている。
白糸台新聞部 2013年09月04日(水)配布