咲-Saki- 第43局「窮地」 宮永咲の楽しい槓ドラ操作

1 咲さんの融資もあって池田さんが復活。

 仮に誰もこの状況に対応できず、風越女子が0点のままだったらどうなっていたんだろう?

 当然のことながら主導権を握ることになるのは天江さん。この後直ぐにトバすつもりがあるならわざわざ0点で止めるというのは考えにくいですし、清澄と鶴賀のツモを封じたうえでその二校を狙い打ちしていた気もします。咲さんいなかったら鼻歌交じりにそれやってのけそうで怖い。

 咲さんの槓でドラ乗ってましたが、咲さんはある程度槓ドラを操作できるんだろうか? 少なくとも咲さん自身の槓に槓ドラ乗ることは殆ど無いのですが、他家に関しては乗せることができる……のかもしれない。ここ以外にも乗せてるとこありますし。

 仮にそれが出来たところで使える状況なんて限られますが、ひょっとしたらこれが宮永照対策になるのかもしれません。姉の手牌を槓ドラで無理やり打点上げて打点制限に引っ掛からせるといった感じで。

 ただ、宮永照の打点制限は打点が低くなる和了はしていないものの、上限に関しては不明です。最初の和了は必ずしも一飜ではなく、二飜での和了もしていることから、槓ドラ乗っても構わず最初の和了で満貫とか上がりそうではあります。あくまで徐々に点数上げていった方が上がりやすいというだけで。

 能力の詳細に関する明言が少ない咲-Saki-ですが、仮にこういう展開になったらとしたら、宮永照の打点制限の上限である得点がわかるかもしれないが。仮に打点制限に引っ掛かったとしても何らかの対策はされてるんだろうなぁ……。

記事まとめ(感想系)


カテゴリー: 未分類 タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。