10月25日、プロ雀士・ドラフト会議行われ、本学在校生のエイスリン・ウィッシュアートさんが松山フロティーラ、姉帯豊音さんが横浜ロードスターズから指名を受け、プロ行きを決めました。
二人は昨年度の冬に麻雀部に入り、6月の地区予選で公式戦デビュー。そのまま地区予選を突破し、団体戦は惜しくも二回戦で敗れてしまいましたが、個人戦では大暴れ、岩手県代表の意地を見せてくれました。
宮守女子からプロ雀士が誕生したのは初のこと。昨日は体育館で二人のプロ入り決定のお祝い会が開かれ、食事会と二人のサイン会が行われました。
お祝い会のスピーチでは、ウィッシュアートさんは紙芝居で「プロに行っても頑張る」と説明し、姉帯さんは「夢にまで見たプロになれて、ちょーうれしいよー」とコメントしてくれています。
二人ともプロ入り後も気負いすぎず、着実に大成してくれることを本校一同、強く願っています。
宮守女子高校新聞部 2012年11月14日(水)