白糸台高校・麻雀部監督の日誌-37-

記入日：2011年08月16日(火)

　インハイが忙しくて溜まっていたインターミドルの記録をざっと見た。

　参加者数がインハイに比べて少ない所為もあるのか、インターミドルは相変わらず質が低い。事前に下調べして照と打ってもらった子もいたけど、今年は個人戦上位に残った子もパッとしない子が多かった。

　ひょっとしたら不作かもしれないけど、本当に特異な才能を持っている子は麻雀歴一ヶ月に満たなかろうが活躍してくるので、まだまだ隠れたダイヤの原石を探り当てていかなければならない。

　個人戦優勝は長野の原村和。今年が公式戦初出場というのに優勝したのは素直に凄いと思うけど、結構ミスが多かった。そのミスを補う特殊性を持ちあわせているかもしれないけど、長野まで行って照にそれを確かめてもらうのは無理そう。長野は絶対行こうとしないから……。

　原村和に関しては一応は打診しておくけど、今のところは熱心に取るべき人材では無いかもしれない。来年は照が高三になるから、可能であれば来年高校入学する子で照に匹敵する子がほしいところだ。

　一人、心当たりはあるけど。

■記事まとめ（日誌系）

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