1999年以前に使っていた小林立(りつべ)のサインについて調べてみた

前回の記事でりつべの現在のサインについて年代順に追って行きましたが、今回の記事では現在では使われていないサインについて追っていきます。

現在のサインはりつべの「り」に○で囲みますが、昔のサインは上の画像のようにりつべを合体して、「ゆべ」と読めるようになっています。
画像は1999年発行;雑誌カラフルピュアガール5月号です。

ゆべを年代順に追う

3年飛びます。
96年発行の同人誌のイラストにも書かれています。
この同人誌にりつべは複数のイラストを寄稿しており、他のイラストにも同様にこのサインが付いています。

また飛んで94年12月発行の同人誌にもこのサインが残っています。
自分が持っている同人誌の中で最も古いサインになります。
同人誌として持っているのはこれよりも古い物がありますが記事とは関係無いのでスルー。

自分が所有している書籍でこのサインが載っている本を持っているのは三冊だけです。
98年発行の同人誌だけ持っていないので確認できず。

結論

今使われている「り」ではなく「ゆべ」を使わなくなったのか考えてみるとあることに気づきました。
りつべ含めて数人と98年に今のサークル、じゃっこるずを立ち上げました。
それ以降から「ゆべ」が使われず代わりに「り」を見かけるようになりました。
恐らくですが新しいサークルを立ち上げたことで、今まで使っていたサインを捨てたのではないかと思います。
じゃあ99年5月発行の雑誌は何なんだということになるのですが、じゃっこるず結成前に絵を載せているのでその流れなんじゃないかなと思います。
99年5月を境に私が所有している書籍では使われなくなっています。
少なくとも再出発的な感じであるじゃっこるずから現在のりつべを体現しているのが、「り」であることは間違いないでしょう。

今でも使われている「り」のサインと前まで使われていた「ゆべ」のサインは書籍を読み取ることで、何故変えてしまったのか薄らと分かりましたが、まだ手に入っていない同人誌や恐らく物理的に手に入らないであろう同人誌もありますので何とも言えないのが現状。
少なくとも2000年代に入って「ゆべ」のサインは使われていないです。

今のりつべはじゃっこるずのりつべなんだなと改めて思いました。
(忙しくなる直前までは咲連載中に同人誌出していましたしね)

終わりに

りつべの名義について次回は記事にしたいと思います。
Twitter上でりつべの英語表記<Ritzve>について気になっていた人がいたのでその辺を掘り下げたいです。
少しづつ作者のりつべから咲へと深く関わるネタにまで進められるようにしたいです。

この記事を寝かせている間に思ったのですが、りつべの名義よりも穿いていないネタが面白いよなぁ…と思ってきたので、急遽記事を変更する可能性もあります。
ただbloggerの規約的に大丈夫なのか不安なのでどうなるのか分かりませんが…。

続きます。

前回の記事
小林立(りつべ)のサインについて年代順に調べてみました 


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