友香「ダブリーでー」
美幸「もー、はやいよもー」
莉子「わー、友香ちゃんはやーい」
梢「私は思うのです、依藤さん・・」
澄子「なんでしょう?」
梢「私も、特徴的な口ぐせを持つべきなのでしょうか、と?」
澄子(申し上げます、とかでキャラ立ってますって! とは言えない・・・)
【口ぐせ 2】
美幸「もー、梢ちゃんそんなことで悩んでたのー。だったら私の口ぐせをあげるよもー」
澄子「あげたら、椿野先輩がもーを使えなくなるんじゃないですか?」
美幸「ふふん、大丈夫でー」
友香「もー、パクられたよもー」
梢「・・・私はどうすればいいのでしょう?」
莉子「二人ともおもしろーい」
【口ぐせ 3】
美幸「と、とにかく。もーをあげるからやってみて申し上げる」
澄子「その申し上げるもどうかと・・・」
梢「もー・・・・」
美幸「梢ちゃんかわいいよもー」
澄子「せめて1分くらいは我慢してください!」
【口ぐせ 4】
美幸「もー、じゃあ今度は友香ちゃんのでーをあげるよ」
莉子「友香ちゃんの口ぐせ、先輩のものだったんだー」
友香「先輩のため、でーを差し上げ申し上げる」
澄子「だから申し上げるの用法がおかしいですっ」
梢「・・・改めてそう言われると・・・でーというのは、どこでー、使えばいいのでー、しょうか?」
美幸「うん、その使い方は違うよもー」
莉子「まず友香ちゃんがお手本を見せたらいいんじゃないでしょうかー」
友香「でーの使い方を、お教え申し上げる」
澄子「申し上げるに手本はいらない、っていうか手本になってないっ!」
カン!
引用元: ・照「清澄にも麻雀部はあるのか・・・」【咲-saki-】