戒能良子 海外逃亡を図るが空港で確保

卓上報知 2013年03月26日09時51分配信

1 24日、松山フロティーラ所属のプロ雀士、戒能良子が海外逃亡を図ったが空港でチームメイトに取り押さえられていたことが明らかになった。23日に配信された『プロ麻雀せんべい2013年版(第一弾)発売』に関する記事の三尋木咏の発言に対し、自衛を図ったためのようだ。

 松山フロティーラの面々は東京のホテルに宿泊していたが、23日の夜に戒能良子が行方不明になったことが発覚。当初、戒能の逃亡先は不明だったが、松山フロティーラ監督は戒能に夜這いをかけようとホテルにやってきた大阪ドミネーターズ所属の藤白七実に捜査協力を依頼した。

 翌日、三キロ先の戒能良子の匂いを嗅ぎ分けることができる(自称)という藤白の協力のもと、戒能が潜伏していたと思しき宿泊所に辿り着いたが、戒能は既にタクシーで移動。調査の結果、成田国際空港に向かったことを突き止めた捜査班は急ぎ戒能の後を追った。

 最初に戒能を見つけたのは藤白七実。手荷物カウンターで手続き中の戒能に後ろから抱きつき、「ヨッシーの裸とかバニーコスとかみたいよおおおお」と奇声を上げつつ暴れたが、戒能の「この間、二人で一緒に温泉行ったときにエロオヤジみたいに散々視線飛ばしてきたでしょ!」という言葉に当時の情景を思い出したのか鼻血を吹き出し、動きの止まったところを引き剥がされ、鳩尾に一撃をもらい気絶。手荷物カウンターに預けられた。

 戒能の高飛びは成功するかと思われたが、搭乗口で待ち受けていたチームメイトに取り押さえられ、海外逃亡はあっさりと失敗した。その後、藤白は貨物室経由で無事、リオデジャネイロ国際空港に空輸された。

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