今季立ち上がりの不信を受け、戦力外通告

戦犯新聞 2015年06月14日15時33分配信
 
1 安曇野ドラゴンズは、現在のマスコットキャラクター、ドヤラの今季立ち上がりの業績不振を受けて戦力外通知の検討を開始し、新たなマスコット獲得に動き出した。ドヤラは現在五十七回連続で「得意」と言っていたバク転を失敗している。

 この知らせを聞いたドヤラは「どうせ契約面で折り合いがつかないから大丈夫」と、いつものように自信ありげな表情を見せた。しかし藤田靖子監督に「とりあえず、お前は二軍落ちな」と通告され、さすがにショックを隠せなかったのか、直立不動で動かなくなってしまった。

 ドラゴンズとドヤラの契約は9月までは残っており、任期が終わるまでは暫定マスコットとなっている。そこで任期が終わるまでに「懐柔策、やります」と記者団に話し、ちょうど通りすがった同チームの松実玄選手に「やさしいクロちゃんはボクにクビになってほしくないよね?」とすがりついた。

 が、松実選手は試合後に毎回、顔に向けてパイを投げつけられていることを忘れていなかったのか、ドヤラの後ろに素早く回り込み、ドラゴン・スープレックスを披露。記者団の拍手を受け、床の上で冷たくなって動かなくなったドヤラを尻目に「今度はもっとカワイイ子がいいのです」とコメントしている。

 
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