千里山麻雀部、救急車が呼ばれる騒ぎに発展

1 昨日、千里山女子高校の敷地内に救急車が呼ばれ、麻雀部の女子生徒一人が病院に運ばれていった。

 病院に運ばれたのは三年生のSさん。Sさんは既に麻雀部を引退した身だったが後輩の指導のため麻雀部を訪れていた。

 救急車を呼んだ生徒達によると「対局中、急に何も無い空間に向けて話し始めた」「園城寺先輩は逆の方向にいるのに『怜ちゃんはえらいなぁ』と言って急に笑い出した」と話しており、原因は不明だがSさんに何かしらの幻覚症状が現れていたことが窺い知れる。

 引退する前のSさんは少し抜けているところがあるものの、真面目でしっかり者の部長であり、部員たちの信頼も厚かったため、今回のことを心配する生徒は多くいるようだ。

 Sさんと旧知の中である三年生に話を聞くと「いつかやらかすと思ってたわ(元麻雀部部員・園城寺怜さん)」「竜華! お迎えがキタデー(元麻雀部部員・江口セーラさん)」とコメントしており、以前から予兆らしきものはあったようだ。

 救急隊員が駆けつけた当初、戸惑っていたSさんだったが、自分が運ばれること知ると、救急隊員の手を振りきって逃走。そのまま校外に逃げ切られるかと思われたが、当身に造形の深い荒川憩さんによって気絶させられ、無事、病院に搬送された。

千里山女子報道部 2012年09月03日


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