まんがんウェブ 2016年01月22日10時33分配信
昨日、21日に瑞原はやりプロ主催の麻雀教室が大阪市北区梅田の大阪駅前第2ビルの5階で行われた。
瑞原プロは国営放送の教育番組で「牌のおねえさん」を務めていたが、昨年末でアイドル活動と共に引退。しかし、牌のおねえさんを辞めて以降も後進の育成には熱心で、これからもシーズンオフなどには地元以外でも麻雀教室を開きたいと話しており、今回は第二回の開催となる。
今回の麻雀教室は瑞原プロ以外に、数人のプロ雀士が何か弱みでも握られているのかゲスト講師として招かれている。その中には瑞原プロの後任として牌のおねえさんの一人を務めることになったアイドル雀士の多治比真佑子プロの姿も見受けられた。
牌のおねえさんを引退して以来、歳相応のシックな衣装に見を包んだ瑞原プロとは対照的に、多治比プロは収録用のスカート丈の短いエプロンドレス姿だったため、教室に参加した子供が足元にヤンキー座りで居座り、多治比プロが涙目になるというトラブルもあった。瑞原プロは「ああいう子供達とうまく接せてはじめて牌のおねえさん」と後輩に厳しい言葉を投げかけている。
トラブルといえば、ゲスト講師と招かれていた藤白七実プロが教室に参加した子どもたちに対して、「古来から崇められてきたリャンメン信仰という固定観念を捨て、シュンツの世界から飛び立とう」「一日に一回は四暗刻を狙ってみよう」と洗脳を始めるという場面も見受けられた。が、様子を見に来た瑞原プロにより窓からつまみ出されたため、被害は最小限で済んだ模様。
第一回は東京、第二回は大阪で行われた瑞原プロの麻雀教室。第三回は地元の島根県で開催予定となっている。
【関連記事】
・瑞原はやり引退 二代目・牌のおねえさんは
・「先輩! 空からプロ雀士が!」 二条プロが先輩プロの下敷きとなり病院に搬送