日本麻雀連盟主催・第二回プロアマ親善試合開催へ

麻雀ナビ 2014年08月17日18時12分配信

 一時は開催が危ぶまれていたプロアマ親善試合だったが、いよいよ明日より開催。今年も主催は日本麻雀連盟で、今回の親善試合では参加者数は昨年の1.1倍になるとのことだ。

 今年もプロ側は年齢制限が設けられており、25歳以下で尚且つプロ入り5年以内の選手のみが参加となっている。アマチュア側は年齢制限が設けられてはいないが、公式戦の出場経験・出場成績で参加可能かが決まるため、全員が参加できるわけではない。ただ、プロからの推薦枠も用意されているため、中には条件を満たしていなくても出場している選手も少なからず存在している。

 この親善試合は人材発掘の意味合いが大きく、昨年はまったく無名だった選手がプロ相手に互角に近い勝負を繰り広げ、一気に注目を集めるという出来事もあった。

 三日間にかけて行われる親善試合だが、残念ながら対局の映像配信は行われず、後日ネットで成績の発表のみが予定されている。

 宮永照(横浜ロードスターズ所属)、宮永咲(清澄高校三年生)の二人も参加予定。二年前のインターハイ個人戦で繰り広げられた姉妹対決が再度実現する可能性もあり、いまから注目が集まっているようだ。

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