記入日:2010年08月30日(月)
今日も三年生の進路について。今年はプロ志望が一人しかいないかと思われたが、最終的には三人となった。
今年度レギュラーの南佐木秋、控えの上音八馬音の二人に関しては、当初の予定通り大学進学を希望している。二人共憂鬱そうな顔をして受験勉強に励んでいたが、まあ、おそらく大丈夫だろう。
服部叶絵、岡本渓の二人は当初の予定とは打って変わってプロ志望に変更。渓は医大目指さなくなった分、気が楽になりましたと言っていたが、やはり今年のインハイで思うところがあったのだろう。叶絵は進路希望調査表に「主婦」「ニート」と書き続けていたが、一応はプロを目指すことにしたらしい。親も担任も諸手を挙げていたそうだ。
どちらも指名されるかどうかは確定していないが、スカウトからアプローチは来ているので、どこかが指名してくる可能性は十分あるだろう。
藤白七実は予定通りプロ志望。ただ、問題は戒能良子と同じチーム入りを希望していることだろうか。戒能はほぼ1位指名確実、七実も1位指名すると言っているチームがいるので(おそらくチーム入れたら後悔すると思うが)二人が同じチームとなる可能性は低いだろう。
古巣のスカウトが熱心に足を運んできており、今日も来ていたが七実は「ドミネーターズだけは無い」と取り付く島もない状況だ。まあ、ほぼ関西圏の選手しか取らない方針とってるチームなので、戒能と同じチームがいいと言っている以上、その希望がほぼ通らないチームは嫌なのだろう。
昔のよしみで説得してくれとは言われているので、一応説得はしてみた。当然聞き入れなかったが、どうするかはやはり本人が決めることだ。
プロに行く、大学に進学する、どの道を選んでも然程悪いようにはならないだろう。どの道選んでも何かしら問題を起こすのは確実とはいえ、それも本人が決めることだ。ただ、こちらに火の粉が飛んでこないことを祈るばかりである。