記入日:2010年12月25日(土)
今日は予定通り、両親と妹家族を招いてクリスマスパーティーを開いた。
絹も受験勉強をせず、今日は遅くまで全員ではしゃいでいた。姫松に進学を希望しているので、絹の頭ならまったく問題無く入れると思うが、心配なので徹底して勉強しているらしい。姉には妹の爪の垢を煎じて飲んでもらう必要があるだろう。
つい先日、最後の一本となった頭髪が抜けて以来、元気の無かったおとんは孫達に「アフロのカツラ」「チョンマゲカツラ」「スカルプD」を貰ってご満悦だった。「ちょっとこの辺りが生えかけとるんや」と汚い頭頂部を見せびらかしてきたので、写真をとって生えかけの毛などないことを証明してやった。
結局、おとんは孫達に混ざって未だにゲームをしている。最初にちらっと見にいったところ、画面に「桃太郎電鉄」と書かれており、大騒ぎしていた四人が次第に無言になっていったのはきっと気のせいだろう。
子供(+脳内が子供)四人は放っておき、その後は大人達だけで地酒に舌鼓を打つことになった。
今年もそれなりに充実したクリスマスとなったが、こうして集まるのはあと何年ぐらいだろうか? そんなことを考えると一抹の寂しさを感じずにはいられなかった。