長野決勝通しての折れ線グラフです。
先鋒戦で圧倒的リードを得た風越の、その後の落ちぶれっぷりが
半端ないですね。
風越の得点推移は、この優希の半荘通じての竜頭蛇尾っぷりとそっくりです。
各校ごとの団体収支の変動グラフです。
まず清澄。
久の稼ぎが素晴らしいですね。
単純な収支としては美穂子についで2位ですが、
団体順位を4位から1位にあげていますので、団体貢献度はNo1。
長野MVPは竹井久と言って差し支えないでしょう。
鶴賀。
地味! 実に地味です。常に原点近辺をうろついてました。
堅実と言えば堅実かもしれませんが…。
そして個人収支で一番地味なのは副将戦。
縦の地味と横の地味が交わってグランドクロス状態な
地味オブジミーズは…ステルスモモ!!
設定に恥じない、実に地味な結果をもたらしてくれました。
龍門渕。
最初にヘコみ、後から追い上げるのは清澄と全く同じです。
グラフ的な見た目でいうと、副将戦で和が微プラスだったのに対して
透華が微マイナスだったのが災いし、最後に衣がまくられてしまったことになりますね。
長野決勝で収支プラスになったのは、20人中8人です。
和と桃子はプラス量が大きくないので、残り6人が大きく稼いだわけです。
先鋒戦:福路美穂子
次鋒戦:妹尾佳織
中堅戦:竹井久 国広一
副将戦:該当なし
大将戦:天江衣 宮永咲
中堅戦と大将戦は大プラスが二人いるため、
当然、大きなしわ寄せが他の人にいきます。
その被害を受けたのが、どちらも風越です。
というわけで、風越。
戦犯級失点者が二人もいたら勝てるわけないし…。