小林立(りつべ)のサインについて年代順に調べてみました 

りつべのサインについて前から思っていたことについて調べてみました。
りつべの絵や作品を集めていて、名前の表記などが毎回変わっていることが気になっていました。
そこで自分が持っている作品(咲フェイタライザーを抜き)全てのサインはどのように書かれているのか知らべてみることにしました。

上記は、2005/5/15発行;僕らの鎧羅王
咲やフェイタライザーを抜きにすると最も新しい「り」です。
他にもそれらを抜きにした新しい「り」があったら教えてください。

「り」を年代順に追う

りつべのサイトにてりつべ自身が、サインを持っていないよとコメントしています。
ただ色紙等プレゼントには「り」が付いているようなので、まず「り」だけ調べてみることにしました。

2003/12/30発行;わたむしじゃっこるず
わたむしじゃっこるずの感想記事はこちら

2002/12/29発行;銀幕少女
銀幕少女の感想記事はこちら

2001/12/30発行;spectacled
これはりつべのサイトに書いてある通り、丸で囲っている。
同人誌の中では自分が手元にある中では最新。
spectacledの感想記事はこちら

2000/12/30発行;「じゃっ」
じゃっこるずは一時期活動停止したのですが、その停止直前の同人誌です。
この同人誌からしばらくして再度復活します。
じゃっの感想記事はこちら

2000/5/5発行;LawnJackals
LawnJackalsの感想記事はこちら

1999/12/26発行;じゃっこるずvs火星人
じゃっこるずvs火星人の感想記事はこちら

1999/11/7第二版発行;Jackals from Planet of the Dogs
初版はラフの未完成版でまだ持っていないので分からないです。
Jackals from Planet of the Dogsの感想記事というよりも舞台探訪記事です。
この同人誌はフェイタライザーの元になった同人誌ですので、舞台や戦闘シーンが被っています。

自分の手持ちの作品では、最新が2005年で最古が1999年です。
全ての作品を抜きにすると2015年のヤンガン色紙にあります。
(画像はりつべサイトから)
今後は少なくとも最新の色紙順に「り」が付くでしょう。

全て同人誌ですが、今の咲のようにどれもちゃんとした舞台を背景に描かれている作品が多い印象を受けます。
ですが、じゃっこるず時代よりも前から舞台を描いているんですよね…。

年代順に追って気づいたこと

「り」が付く理由は作品を読んでも明確な答えがでませんが、一つ言えることはじゃっこるず時代以降に作られたサインに近いなにかはこれだけであることが分かりました。
そして、同人の中で比較的気合の入っていそうであったり、節目の作品に描かれていますので、明確な目標や意識の元に描かれた作品に「り」が付くのではなかいと思いました。
(全ての作品が適当なのかというわけではないですが、満足度みたいなものじゃないかなと個人的に捉えています。)

ですので、ヤンガンのサイン色紙に付いているのも納得な気がします。
ただ、このサインが出来てから少なくとも16年は経っており、下手したら当時産まれていなかったり小学生低学年以下である咲ファンが大勢いる年月ですので、今ではそのような深い意味ではなく、純粋なサインとして使われているでしょう。

サインの形状については少なくとも

  • ○で囲っているかの有無がある
  • 咲連載の現在においては基本的に○で囲っている
  • 少なくとも手書きである
  • 線の太さはランダム

であることが分かります。

待てよ!じゃっこるず前のサインは何なんだよ!、サイン以外の表記は一体何だ!という方もいらっしゃるでしょう。
私も思いましたので、じゃっこるず時代99年以前のサインと「り」以外の表記について調べました。
98年のじゃっこるずの同人誌はどこにも出回っておらず、フロッピーの作品ですら名前しか知らず、そもそもじゃっこるず最初の同人誌は原稿紛失でもう再発行すらできないレベルなので、98年の暗黒期は省きました。

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じゃっこるず前とサイン表記以外(ペンネーム)については別の記事で続きます。

続き記事
1999年以前に使っていた小林立(りつべ)のサインについて調べてみた


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