咲世界の全自動卓の価格 新子憧が一日に稼ぐ金額は?

1.はじめに

1 咲-Saki-世界では麻雀が大人気。漫画版では競技人口は一億人を突破していると書かれるほどである(アニメ版では数億人越え)

 作中に出てくる麻雀部も、どんな弱小校だろうが少なくとも一つは全自動卓を持っている。作中のインターハイはまるで野球の甲子園的な盛り上がりで、咲世界の麻雀人気は相当のもののようだ。

 現実には麻雀部の存在すら滅多に見受けられない。あったとしても大学のサークル活動や、麻雀単独ではなく卓上遊戯研究部といった名前のものぐらいだろうか? 大会らしい大会も無く、賭博のイメージが色濃い所為か、高校以下では学校で健康的な麻雀をしているような話はまったく聞かない。遠い未来にはとある麻雀本の著者さんが学校教育に盛り込んでくれるかもしれないが、それも天和上がるより低い確率だろう。

 宮永咲が在籍する清澄高校にはちゃんと使える全自動卓は一台、阿知賀女子学院にも最低でも一台(二台あるが片方は壊れっぱなしの可能性がある)あり、麻雀名門校の千里山女子高校などは何台もの全自動卓を持っている。いったいいくら使ってるのか。

 例えば、全国大会に出てくる全自動麻雀卓は実際に販売されている全自動卓「AMOS ULTIMA」に似ているそうだ。そちらの定価は1,155,000円、実際には70から80万円ぐらいで売られているようだ。

 さすがに咲世界でもそんな価格の全自動卓を高校がポンポン持っているとは思えないが、全自動卓の値段もピンキリである。価格.comなどで調べると安いものであれば10万円ぐらいからあるようだ。さすがに性能は先に挙げたものとは違うだろうが。

 金額に関しては麻雀がそれなりに普及しているのであれば、現実より安い可能性はある。金額に関して触れている描写も無いので詳しくはわからないが、それでも普通程度の値段のもので10万ぐらいに下がるぐらいだろうか? 野球のピッチングマシン程度の値段と見れば、まあ、納得できるかもしれない。とはいえ、そちらより使用頻度が高くメンテナンスとか修理の頻度も上がりそうだ。

 次項では咲世界の麻雀卓の修理費、そして新子憧というか阿知賀女子が一日に稼ぐ金額に関して考えていきたい。

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