第60回インターハイ終了 瑞原はやりが両部門で優勝

日刊マージャン 2001年08月18日(土)20時15分配信

1 昨日、第60回全国高等学校麻雀選手権大会が終了。団体戦優勝は朝酌女子高校(島根県)、個人戦優勝も朝酌女子の瑞原はやり(二年生)が達成し、朝酌女子が両部門での優勝を達成した。

 朝酌女子の中心的選手である瑞原はインターミドル個人戦二連覇を成し遂げ、朝酌女子に入学。高校一年生で団体戦先鋒を務め、一年生は中々活躍できないと言われる先鋒戦では常にプラス収支で終えている。

 昨年度インターハイでは惜しくも団体戦は準決勝止まり、個人戦でもベスト8で終了したものの、今年は両部門で好成績を残し、優勝を果たす結果となった。

 個人戦優勝後のインタビューにて瑞原は「決勝卓の人達弱すぎですね☆」「来年も優勝しちゃうかも」と挑発的なコメントを残している。だが、今年の個人戦決勝卓は瑞原が他家を一度も上がらせず、パーフェクトゲームを達成しており、多少傲慢なところはあるが実力に裏付けされた発言と言っていいだろう。

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