松実宥の日記-12-

2002年05月04日 天気:くもり

1 今日も望さんたちがあそびに来てくれました。

 今日は望さんと赤土さんだけじゃなくて、望さんの妹さんのアコちゃんも来てくれました。アコちゃんは玄ちゃんのいっこ下で、らいねん小学校に来るそうです。

 アコちゃんも望さんといっしょでやさしくて、私の手をにぎにぎしてくれました。とってもあったかかったです。もっとなかよくなれるといいなぁ。

 今日はみんなでマージャンを打ちました。アコちゃんはマージャンしらなかったので、みんなでおしえてあげることなりました。赤土さんが意外とおしえるのうまくて、アコちゃんもすぐ打てるようになりました。

 私は赤土さんにすじひっかけでロンされちゃいました。あんまりあったかくなかったです。でも、そのすぐあとでみんなで赤土さんにロンしました。やくまんあがったのは初めてで、とってもたのしかったです。

 お母さんもいっしょにいたけど、お母さんはマージャンしませんでした。

 お母さんはみんなが帰ったあとで、望さんが持ってきた本を見てました。マージャンのことが書いてる「ざっし」って本で、お母さんはずっとそれを見てました。でも、お母さん、ちょっとつらそうなかおしてました。

 あとでこっそりお母さんの見てたざっしを見たけど、漢字がいっぱいでした。けど、辞書をつかってがんばって見ました。お母さんがずっと見てたページは、千里山って学校のことが書いてて、そこのかんとくさんがかわったってことが書かれてました。

 かなしいことなんて書かれてないのに、なんでお母さんはかなしそうだったんだろう?

記事まとめ(日誌系)


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