長野プロアマ親善試合 トップ3のうち二人が高校生

麻雀ナビ 2011年12月05日(月)13時18分配信

1 20日より長野県長野市のホクト文化ホールで行われていたプロアマ親善試合が昨日終了した。

 今回の親善試合はプロアマ間の間柄をさらに深めることを目的に行われ、長野県内のプロ、アマチュア側からは実業団、大学生、高校生らが集っている。

 二日に渡って行われた親善試合は、最終的にアマチュア側から参加した天江衣さん(龍門渕高校・一年)となった。二位は藤田靖子プロ(佐久フェレッターズ)、三位は福路美穂子(風越女子高校・二年)と、トップ3のうち二人がアマチュア側選手が占めるという結果になった。

 天江さんは今年度のインターハイ地区予選が初の公式戦出場となったが、そのことをまるで感じさせない結果を残し、全国へ駒を進めている。全国団体戦では惜しくも準決勝敗退という結果となったが、一回戦で二校、二回戦で三校を同時に飛ばし、インターハイの最多獲得点数記録を更新している。インターハイの最多獲得点数更新は五年ぶりのこと。

 この結果に関して日本麻雀連盟・中部リーグ支部長は「天江さん、福路さんという若い芽が育っていることが確認できた実りの多い親善試合だったと思う」「しかし、プロ側にとって今回の結果は不甲斐ないもので、真摯に受け取るべきだろう」とコメントしている。

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