千里山女子高校・麻雀部監督の日記-39-

記入日：2011年08月21日(日)

　インターハイ関連の行事が終わり、ようやく一息つけるようになった。

　しかし今年のインターハイは荒れに荒れた。龍門渕の衣ちゃんは大暴れで、想像していたよりもとんでもない成績を叩きだしていた。

　派手さでは劣るが、永水女子の神代小蒔も好成績を残している。大会中に倒れたらしいが、命に別状があったわけではないようなので来年も出てくるだろう。

　個人戦では憩ちゃんが２位で入賞。病院で個人戦決勝卓を見ていたらしい荒川がウザいほどハイテンションで電話してきて辟易したが、自分のところの生徒でなくても知り合いが上位入賞したというのは喜ばしいことだ。

　先輩も、彼女の母親も喜んでいるはずだ。

　衣ちゃん、憩ちゃん、神代の三人はまだ一年生。去年の宮永照も末恐ろしいとは思ったが、三人もまとめてあれほどの選手が出てくるのは稀なことだ。来年はどうなるだろうか。

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