【連盟からのお願い】台風時のプロ雀士の心得

プロ雀士日報 2015年08月20日(木)配信

1 日本列島に台風16号が接近しており、21日から西日本では日本海側を中心に広い範囲で大雨になる見込みがあり、気象庁が土砂災害や浸水被害などの警戒を呼びかけています。

 プロ雀士の皆様も下手に外を出歩かないのは当然として、危ない行動は絶対に控えていただけるよう、お願い致します。

 特に下記のような行動は絶対にしないでください。

1.台風が来ても飲み会

 毎年、台風が来てもお構いなしでプロ雀士同士の会合と称した飲み会が行われています。外を出歩くのは危険なので先輩プロの誘いでも絶対に行かないでください。

 M.Hプロなどは飲み会の後に雀荘に行くのもやめてください。未だに雀荘経営者の方々から日本麻雀連盟に苦情が寄せられています。出入り禁止になっているんだから、変装とかせず大人しく家で寝ててください。

2.公式戦に関して

 台風が来ても余程ヒドくない限り、公式戦は予定通り行います。R.Nプロなどは台風を口実に「休み!」とか言って家でゲームして引きこもるのはやめてください。高校や中学校のように暴風警報出たら休みとかそんなことはまったくありません。

3.水辺に近づかないでください

 台風が来ているときに限らず、大雨の際には河川に近づかないでください。「ちょっと田んぼの様子を見てくる」とか「ちょっと用水路の様子を見てくる」とか「ちょっとコロッケ買ってくる」とか言って一人で出かけるのはやめてください。

 N.Hプロは「ちょっと河で泳いでくる」とか言ってウキウキと水着で浮き輪持って出かけるのもやめてください。毎回下流や海まで探しに行かねばならず、救助隊の人から日本麻雀連盟に苦情が寄せられています。河は流れるプールではありません。

 あとY.Kプロ達も台風が来たら当然のようにサーフボード持って海に行くのはやめてください。風も波も強いのにビキニ着てるだけとかポロリを連発しかねませんので、やるときは絶対に日本麻雀連盟専属のカメラマンを呼んでください。

 台風の日に出歩くのは本当に危険なので、小鍛治プロを見習って家でジャージ着てダラダラするのに留めるようにしてください。以上、日本麻雀連盟からプロ雀士の皆様へのお願いでした。

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