U-18日本代表の8名選出 「大将まで回さない」

麻雀ナビ 2013年11月24日(日)16時56分配信

1 本日、日本麻雀連盟は「2013Hカップ国際麻雀」代表メンバー8名を発表した。

 スターティングメンバーは「神代小蒔」「荒川憩」「大星淡」「天江衣」といった今年度インターハイで大暴れした高校生達の名前が並んだ。控えには「宮永咲」「南浦数絵」「高鴨穏乃」「夢乃マホ」が選出されている。

 控えメンバーに関して、今回の監督を務める瑞原はやりプロは「少し迷いましたが宮永さんはいざという時にどこにでも出せるように控えに。あとは相手次第で非常に効果的に機能してくれそうな子を選びました」とコメントしている。

 対局は点数引き継ぎの団体戦で、試合ごとにスターティングメンバーの四人の中から先鋒・次鋒・副将・大将を発表することになる。ただ、関係者の中では「天江は大将固定」という見込が高いようだ。

 12月3日から日本で行われるHカップに対する意気込みとして、瑞原監督は「100,000点持ちの団体戦ですが、大将まで回さないつもりでやっていきたいですね」と話した。

 大会前から大胆な発言を聞くことが出来たが、今大会は選手たちにとって慣れ親しんだ日本式麻雀。実際どうなるかはともかく、有利なルールで戦う以上はそれぐらいの気持ちで打っていく必要があるのかもしれない。

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