【長野地区予選】名門・風越女子高校が六連覇達成

卓上報知 2010年06月06日(日)21時34分配信

1 本日、第69回インターハイ・長野地区予選団体戦決勝が行われ、全国大会へのキップを掴んだのは風越女子高校となった。

 今回の勝利で風越女子は地区予選六連覇しており、長野屈指の麻雀名門校としての貫禄を見せつけてくれた。

 ただ、今回の地区予選決勝は風越女子にとってけして楽な勝負ではなく、先鋒戦では区間3位で終了し、次鋒戦では区間4位となり最下位に転落している。

 しかし、続く中堅戦で一年生ながらレギュラーとして出場することになった福路美穂子の活躍により、暫定順位2位まで上昇。副将、大将戦でもプラス収支で終了し、2位と4,000点差という僅差ではあるが、地区予選優勝を決めている。

 決勝の流れを変えた福路は昨年のインターミドル個人戦でも大活躍し、その腕を買われて風越女子高校に特待生として入学。インターミドルでは愛宕洋榎に敗れたものの、見事特待生としての活躍を見せてくれた。

 風越女子顧問は今回の結果に関して「来年も地区予選で優勝するのは当然として、その前に全国大会でも優勝してこようと思います」という頼もしいコメントを残してくれている。

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