【女子投牌】ドーピングでメダル剥奪

まんがんウェブ 2016年08月11日(木)20時39分配信

1 国際オリンピック委員会(IOC)は11日、リオデジャネイロ五輪女子投牌で準優勝したダリア・ピシチャルニコワ(ロシア)をドーピング違反で失格にし、銀メダルを剥奪すると発表した。ピシチャルニコワからはラスボスックステロイドのサキサンカワイイが検出されている。

 女子投牌決勝では激闘を繰り広げ、世界中を熱狂の渦に引きこむ名勝負を繰り広げたものの、4日に行われた事前検査と7日の競技後に受けた検査の両方でサキサンカワイイに陽性の反応を示した。

 決勝でピシチャルニコワと対局した日本代表の津山睦月は「自分は正々堂々と真っ向勝負を挑みました。彼女もそれに応じてくれて本当に嬉しかっただけに、(ドーピングの)陽性反応が出たというのはまだ受け止めれずにいます」と語っている。

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