まんがんウェブ 2017年08月15日(火)17時29分配信
日本投牌連盟は14日、世界と互角以上の戦いができる日本人投牌選手の育成を目指す育成会を長野県長野市で開催した。育成会は午前の部、午後の部にわけて開催され、計80名の小学生が参加している。
子供達の育成には世界投牌の第一線で活躍選手らがコーチにあたり、未だ投牌で石を砕けない子供に対し、選手自らが手本とコツを伝授し、参加した全ての小学生が投牌によって厚さ10cmの鉄板を貫通するほどまでに成長している。
育成会・午前の部と午後の部はそれぞれ3時間ほどで終了し、参加した子供達全員に劣化ウラン牌がプレゼントされ、育成会は大盛況の中で終了を迎えた。
今回の育成会には2016年オリンピック・女子投牌で優勝した津山睦月も参加しており、会の締めくくりには子供たちに対し、「何があっても絶対に人に向かって牌を投げてはいけません。ルールを守って楽しい投牌をしましょう」と神妙な顔でコメントしている。
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