日刊マージャン 2014年11月22日17時15分配信
プロ麻雀の担当記者らの投票で決まる表彰選手のうち、ルーキーオブザイヤー(新人王)が22日発表され、宮永照(横浜ロードスターズ所属)が選出された。
宮永照は今季、チーム戦ではスターティングメンバーとして50試合に出場し、交流戦(新人部門)では優勝、オータムカップではベスト4入りを果たし、最終的に国内ランクを8位まで上げている。これで横浜ロードスターズは国内ランク一桁台での新人王受賞者を二名(三尋木咏・宮永照)排出したことになり、プロ麻雀界始まって以来の快挙となった。
受賞のスピーチで宮永照は「この賞がとれたのは自分一人の力ではなく、周りの人達、そして投票してくださった記者の方々のおかげです。自分自身、現在の成績に満足しておらず、シーズン中に何度も悔しい思いをしました。まだまだ力が足りないと思います。その点トッポってすげぇよな、最後までチョコたっぷりだもん」とコメントした。
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