戦犯新聞 2013年08月30日(金)19時33分配信
長野県の風越女子高校で、麻雀部顧問が今年の6月、インターハイの試合期間中に部員の三年生女子生徒の頬を平手打ちしていたことが分かった。けがは無かった。市教育委員会は同校麻雀部部員から相談を受け、弁護士3人の市街部監察チームと連携し調査を始めた。顧問は「試合で攻めに出るべきところで守りに入っていたため、決勝に向けて気合を入れるつもりだった」と説明しているという。
市教育委員会に報告を行った麻雀部部員は同校教諭に体罰の件を6月から相談していたが、同校から市教育委員会に対する報告は無く、市教育委員会に直接届いた訴えで今回の件が発覚している。
教育委員会によると、大阪市立高校での体罰問題が発覚して以降、全国で複数の体罰情報があがっているという。
・鹿児島県・永水女子三年生による同級生への体罰が発覚 「人のことをババアと言った」
・福岡県・新道寺女子で先輩による後輩に対する体罰が発覚 「プレイの一環だった」