千里山女子 今年のチョコ獲得数一位は

1 昨日、2月14日はバレンタイン。千里山女子高校内でもチョコのやり取りが盛んに行われ、校内が甘い匂いと雰囲気に包まれた。

 報道部独自の調査によると、今年最もチョコを獲得したのは一年生の江口セーラさん(麻雀部所属)の118個だった。チョコ獲得数一位が一年生となったのは十年ぶりのこと。チョコを渡した人達からは「凛々しくて格好良い」「私はカッコイイよりカワイイ派。やんちゃっぽいところが先輩心をくすぐる」「守ってもらいつつ守ってあげたい」「恋人になりたい」「パンツ脱いだ」などのコメントが寄せられた。
 たくさんのチョコをもらった江口さんは「おかえしどうしよ」と、包みに同封されていた結婚届を見ながら唸った。

 チョコ獲得数二位は、同じく一年生の園城寺怜さん(麻雀部所属)の88個。こちらは「妹にほしい。絶対幸せにする」「守ってあげたい」「いい匂いがしそう」「怜ぃ! 今年は私の身体をチョコでコーティングしたでぇ!」などのコメントが届いた。
 園城寺さんはチョコレートをリスのように頬張りつつ「しばらく体重計見れんなぁ」とこちらのインタビューに答えてくれた。なお、この後チョコレートの食べ過ぎで鼻血を出して病院に運ばれた。

 獲得数一位と二位を輩出した千里山女子麻雀部の元部員、藤白七実さんは何を勘違いしたのかナマハゲのコスプレをして「トリック・オア・トリート!」と言いながら一年生から三年生の教室を回っていたが、途中立ち寄った麻雀部監督室で愛宕雅枝監督にチョコレート(鉄製)で頭を殴られ、意識不明の重体で病院に運ばれた。

千里山女子報道部 2012年02月15日(水)


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