日刊マージャン 2016年12月26日(月)09時09分配信
ベテランアイドルの瑞原はやりさん(31)の引退ライブが25日、東京都千代田区の日本武道館で行われた。瑞原さんは学生時代からアイドル雀士として注目
を集めており、プロ入り後は国営放送で教育番組で「牌のおねえさん」としても活躍している。今回のライブでアイドルと牌のおねえさんは引退することになる
が、プロ雀士としては引き続き活動することになる。
ラスト曲「fancy baby doll」を歌い終え、ファンの「世界一かわいいよ!」というコールに「ありがとー!」と応じ、マイクを置き、花道を歩いて舞台裏に消えた。
――かと思われたが、自身が所属するハートビーツ大宮の多治比真佑子さん、大星淡さんを連れて再登場。再びマイクを手に取り「二代目・牌のおねえさんは二
人にやってもらいまーす☆」「ついでに二人はアイドルユニットとしてデビューしてもらいまーす!」と発表。その後、舞台上では大星さんがデビュー曲「倍満
ぐらいくれてやる♪」を披露した。多治比さんのデビュー曲も披露される予定だったが、立ったまま気絶していたため、デビュー曲披露は延期となった。
ライブ後のインタビューで瑞原さんは「本当は尭深ちゃん(ハートビーツ大宮所属・渋谷尭深さん)もデビュー予定だったんだけど、逃げられちゃった★」と裏
事情を語った。渋谷さんが現在潜伏されていると思しき場所は、静岡県の茶畑。捜索隊が組織されているが、18名が茶畑で行方不明となっており、渋谷さんの
激しい抵抗が続いているようだ。
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