ネット対局導入が進められるプロ麻雀界の行く先は

WEEKLY麻雀TODAY 2014年12月01日()1355分配信

 数年前から動きはあったが、ここ最近になってプロ麻雀界でも本格的にネット対局が導入され始めている。

 現在、一部大会の予選試合はネット対局によって行われ、予選通過して初めて本戦会場で対局相手と顔を合わせるということが増えている。これにより移動費、会場料金などの経費が大幅に減少。日本麻雀連盟は今後も予選や一部大会ではネット対局の導入を推進していくと発表している。

 しかし、一部のプロ雀士からは「味気ない」「ファンが離れていく。効率化を図ればいいというものではない」「ネットマージャンと麻雀は別競技だ」という批判も相次いでいる。

 編集部はこの問題について、自著で『ネットマージャンがプロ麻雀界にもたらす変革』について綴った大沼秋一郎プロ(延岡スパングールズ所属)に話を聞いた。


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