まんがんウェブ 2016年10月24日(月)17時40分配信
ハートビーツ大宮は夢乃マホ(長野県・清澄高校)をドラフト1位で指名。5チームとの競合の末、夢乃との交渉権を獲得した。
夢乃は高校一年生のインターハイから清澄高校のレギュラーを務め、今年のインターハイ個人戦では個人戦優勝という結果を残した選手。高校から花開いたことや、時折見せる打ち筋が似通っていることから同校からプロの舞台に上がっていった宮永咲を彷彿とさせることから注目を集めていた。
大宮の選手兼監督である瑞原はやりも以前から1位指名を匂わせる発言をしており、くじ引きで交渉権を手に入れた際には思わずガッツポーズを取るシーンも見受けられた。
ドラフトの行く末を見守っていた同校出身の片岡優希(四国リーグ・松山フロティーラ)は「同チームどころか同リーグじゃないのは残念だし、先輩が発狂しそうで頭が痛い。まあ、日本シリーズで会おうじぇ」とコメントしている。
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