ワイナビニュース 2017年04月27日13時11分配信
大阪ドミネーターズの広報部長は26日、右肘靱帯の損傷が発覚した二条泉選手が荒川病院で再検査を受けた結果、「右肘靱帯の部分断裂で、 医師は手術が必要との見解だ」と明らかにした。
関係者によれば、二条は既に身辺整理と医師の手配を進めているとのこと。行うことになる手術はプロ野球の松坂大輔投手も受けた側副靱帯再建手術(通称:トミー・ジョン手術)で、通常なら復帰まで1年以上かかるため、今季の出場は絶望的となる。
二条は昨年末の餅つき大会で右肘の異常を訴えたが、杵で頭を殴られても致命傷で済んでいる同チームの先輩プロが引き合いに出され、最後まで餅つきに参加。年明けに一度検査したが、その時は異常が見つからず、今月に再検査を受けた際に靭帯損傷が見つかっている。
執刀は大丈夫医学の権威であるフランク・ダイジョーブ医師が行う予定。医師のもとには二条を心配したチームメイトから、「とにかく麻雀がうまくなりたい(成功率40%)」「0.12秒ぐらいで理牌できるようにしてほしい」「白に牌の絵柄を投影できるようにしてほしい」などといった手術成功を願った嘆願書が送られているとのことだ。
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