卓上報知 2015年07月13日16時12分配信
本日15時の会見にて小鍛治健夜プロが自身が獲得、防衛している全てのタイトルを返上すると発表した。
タイトル返上に至った理由は、昨年より本格的に復帰した世界戦に集中するためとのこと。ただ、完全にタイトルを放棄したわけではなく、「(世界戦が)落ち着き次第、再び奪いに行きます」と宣言している。
今回の小鍛治プロの行動により九つのタイトルが空位へ。日本麻雀連盟はタイトル返上を受け、早急に新王者決定のためにタイトル戦の用意と進めるとコメント。2008年より揺るぐことの無かったタイトルの座を巡ってプロ雀士達の激戦が予想されており、今年はプロ麻雀界にとって激動の年となりそうだ。
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