麻雀ナビ 2012年11月07日(水)10時55分配信
くじ運が悪いことで有名な横浜ロードスターズだが、今年は宮永照への指名争いで勝利し、7年ぶりに一位指名で他チームに競り勝った。
今年のドラフトは横浜の首脳陣に取って大変満足いく結果だったようだが、横浜が獲得した超大型新人は宮永照だけではない。
もう一人の大型新人は二位指名。岩手県・宮守女子高校の選手としてインターハイに出場した姉帯豊音である。姉帯の公式戦出場経験は高校三年生のインターハイが初だったが、団体戦でも個人戦でも際立った成績を残している。
何より特筆すべきはその197cmの身長だろう。同チーム内で最も背の低い三尋木咏との身長差は52cmであり、子どもと大人の身長差と言っても過言では無いだろう。どちらが子供かはお察し願いたい。
姉帯と対面した三尋木は興味津々といった様子で「でけー!」と言いながら後輩の周りをぐるぐると回り、高い高いをねだる姿も見られた。実際に高い高いをしてもらった三尋木は上機嫌で飛びながら「今年は豊作だねぃ」とコメントしている。
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