竹井久、対立候補の内木を破り学生議会長へ

1 9月27日、清澄高校学生議会選挙の開票が行われ、新しい学生議会メンバーが決定した。

 学生議会長には竹井久(二年)、会計には寺平彩乃(二年)、書記には紫芝菜月(一年)が当選。副会長は立候補者がいなかったため、学生議会長に立候補し、落選した内木一太が務めることになった。

 学生議会選挙は二週間前より始まり、開始当初は副会長経験者の内木への票が集まることが予想されていたが、竹井が学生自治権の拡大を掲げて対抗。じりじりと竹井派を増やし、投票四日前には際どい勝負になるという見立てだった。

 しかし、投票三日前に『内木一太はロリコン』という内容の投書と現場を抑えたという写真が校内に出回り、最終的には内木に入ると思われていた票数が大きく動き、過半数の票を数える前に竹井が当選確実になったとのことだ。

 ロリコン疑惑に関して内木は、投書に添付された写真には確かに小学生と写っているが、地域のイベントに学生議会の人間として出向いた際や、夕暮れ時に見回りをしていた際に隠し撮りされたものである、と容疑を否認している。

清澄高校学生議会報 2011年09月号


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