戦犯新聞 2007年08月18日(土)19時33分配信
プロ雀士の瑞原はやり(神泉)が、東京都渋谷区のセルリアンタワー東急ホテルで開いた会見にて、今季限りでプロ雀士を引退することを発表した。
6チーム競合の末に神泉が獲得し、2003年よりプロデビューを果たした瑞原だったが、プロ入り当初から成績は低調で期待されていた活躍は残せていなかった。
今年も二軍スタートを切ったが、夏のオールスターゲームのファン投票で一位を獲得し、一時的に一軍入りしたものの、直ぐに降格されている。
アイドルとして人気は高いが、プロ雀士としての人気は低く、本人もオールスターゲーム出場は辞退しようとしたが、フロント側がそれを許さなかったという噂も流れている。引退のきっかけになったのは成績だけではなく、フロントと本人の行き違いも原因では無いかと言われている。
成績を残せていないことに関しては、打ち方以前にアイドルとプロの二足のわらじは無理があるということが以前から囁かれており、今回のプロ雀士引退に関してはファンからも歓迎の声が大きいようだ。
瑞原はプロ雀士としては引退するが、今後はアイドル活動に専念するとのことだ。
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