記入日:2008年06月06日
今日で地区予選団体戦が終了した。
千里山女子は無事、地区予選代表に選出された。あくまで地区大会で優勝したに過ぎないが、試合結果を見るに今年もベストメンバーを揃えることが出来たようだ。
藤白は今日も緊張して声は上ずり、動作もギクシャクしていたが、昨日よりはマシだった。とはいえ、一度対局が始まるといつもの麻雀に苛立ちをぶつけているような藤白が戻っていたので大丈夫といえば大丈夫だったが。
決勝で懸念していた桐蔭の中堅も問題無く対処した。まあ、あれは対処というかオカルトの存在など一切考慮せずに蹴散らした表現するのが近い。
それと藤白に関してもう一つ。藤白の怒りの矛先が誰に向いているのか、だいたいわかった。
本人が話してくれないために詳しい事情はわからないが、傍から見たら藤白が抱いている感情は正しくないものに見える。
出来ればなんとかしてやりたいが……。
□千里山女子高校・麻雀部監督の日記-3-
■千里山女子高校・麻雀部監督の日記-5-