まんがんウェブ 2008年06月07日(月)08時11分配信
昨日、インターハイ北大阪大会(団体戦)の決勝戦が行われた。
優勝したのは千里山女子高校。千里山はこれで地区大会七連覇となり、二位の大阪桐蔭を大差で引き離して勝利している。
千里山の地区大会連覇は元プロ雀士の愛宕雅枝就任後より継続中。
地区大会連覇記録といえば奈良県の晩成高校の二十九連覇だが、そちらはインターハイ優勝記録が一度も無く、対して千里山はこの七年間の間で三度の全国優勝を果たしている。
試合後、愛宕監督は記者団の前で「ひとまず、今年も地区大会を制覇することが出来ました。ここで歩みを止めず全国優勝まで進んでいくつもりなので、今後も応援よろしくお願いします」と話した。
今年は一年生をレギュラーとして起用してきているが、その一年生である藤白七実は昨年のインターミドル王者の実績を残しており、地区大会でも安定して稼ぎ、チームの勝利に貢献している。
インターミドル時代から徹底したデジタル打ちであり、出身地のことも踏まえて瑞原二世とも呼ばれており、団体戦のみならず、来週に行われる個人戦での活躍も期待されている。
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