最初に謝らせてください。申し訳ありません。
第4局で「問題発言があった回」と称しましたが、正確にはこの第5局が問題発言のあった回でした。
その発言とは前回の感想でも書いた通り、片岡優希さんの「パンチラ! ほれ!」という発言である。ここで片岡さんがスカートめくりながら自分の恥部を須賀京太郎に見せようとしたのだ。
しかし、咲-Saki-世界には下着のパンツが描写されたことはなく、専ら存在しないというのが多くの咲-Saki-ファンの意見だろう。だが、未だ咲-Saki-世界にもパンツはあるだろう、というのはこの発言に寄るものが大きい。
では、この発言が意味するところ、咲-Saki-世界におけるパンツの扱いはどういった可能性があるのだろうか?
①パンツは存在する説
あくまでパンツは存在するが、それが読者の目には触れないだけという可能性だ。ただ、小林立先生が書くキャラクターは尻が丸見えのようなカットがいくつも存在し、それを見る限りパンツらしきものは確認できていない。
そういう尻が丸見えのカットがあるキャラクターに関してはたまたま履いてなかったのかノーパン健康法をやっているのか、はたまた紐パンでも履いているのかもしれない。
②パンツは存在しないけどズボン履いてるよ説
片岡さんが「パンツ」と称したのは「ズボン」のことであり、パンツは存在しないがズボンは存在するという説だ。
パンツじゃないから恥ずかしくないもんとはよく言ったものである。
③パンツは存在しないし丸出しだよ説
前回のコメント欄に書いていただいたコメントを見ていただきたい。
こちらのコメントの通り、片岡さんが言ったのは「(パイ)パンチラ」という意味だったという説だ。つまり片岡さんは須賀京太郎に対して自分の秘部を丸出しにして晒したということである。
麻雀の三元牌の一つである白の正式名称は「白板(パイパン)」と言い、小林先生はそれにかけていたのだが流石に「パイパンチラ」とか言うのはよろしくないので「パンチラ」と偽装した可能性だ。
パンツの存在が確認されていない以上、いま現在では③が最も可能性の高い推論だろう(暴論)
本編の話に戻ろう。
この回では少しだけ藤田靖子プロの経歴に関してわかる記述が出てきている。ちょっと見切れているが、記事に書かれている記述は以下のようなものだ。
■藤田靖子の経歴
まくり率の記録――年経った
学生時代――――――――2度優―
「――」の部分が見きれてハッキリとわからない部分である。
「2度優―」というところはおそらく学生時代に何らかの大会で2度優勝したということだろう。加えて、まくり率の記録を持っているが故に「まくりの女王」と呼ばれていると推測される。
まくりの女王と呼ばれているのが実業団時代からだそうなので、まくり率の記録を打ち立てたのは実業団時代なのかもしれない。
■咲-Saki- 第4局「翻弄」 藤田靖子と関わりのある二人のプロ