ドラフト会議 宮永照競合に参加しなかったチームは?

まんがんウェブ 2012年10月26日(金)11時19分配信

3 昨日行われた会議は事前に予想されていた通り、宮永照指名の競合が発生した。結果的に横浜ロードスターズが交渉権を獲得し、指名に走った多くのチーム関係者からため息が漏れたことだろう。

 そんな中、競合を避け、あるいは独自路線で指名に走ったチームも存在している。

 大阪ドミネーターズは独自路線に走ったチームだ。今年の一位指名は高校生、江口セーラ(千里山)となった。ドミネーターズは関西リーグ発足時から残る古参のチームであり、設立当初から関西圏の選手を獲得するという方針を取っている。

 その頑なな姿勢に対して批判がまったく無いことも無いのだが、関西リーグにて34回優勝、日本シリーズでは4回優勝という実績を打ち立てている。近年は長きに渡ってチームを支え続けたプレイヤーの引退が相次いでおり、若手の補強に精力的になっている。

 二位指名で愛宕洋榎(姫松)を獲得し、今年度卒業生の関西両雄の指名権獲得は宮永照獲得よりも大きいとのことだ。特に愛宕洋榎が入団すれば、元ドミネーターズの愛宕雅枝(現千里山女子監督)と親子二代で同じチームに所属したことになる。

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