日刊マージャン 2015年10月15日(木)11時12分配信
昨日、プロ雀士チームの横浜ロードスターズの定期健康診断が行われた。
注目が集まったのは、やはりチーム主将の三尋木咏プロの身長の増減だろう。
昨年は前年比0.1cm増と誤差範囲の増加ではあったが、本人はとても得意げに取材に応じていた。だが、今年は前年比1cm減となり、暗い表情で体重計を降りる姿が目撃されたとのことだ。
逆に増えたのが姉帯豊音プロだ。前年比1cm増と、三尋木プロとは真逆の結果となり、身長測定後は一日中親の仇のように見られていたとのこと。今回測定された身長は次回のプロ麻雀カードや選手名鑑に収録予定となっている。
今回も健康に異常のあるプロは見つからないかと思われたが、最後の最後で宮永照プロが検査に引っかかり、糖尿病と診断されている。宮永プロといえばお菓子が大好きなことで有名だが、今回の検査結果は彼女にとって死刑宣告に近いものとなっただろう。
糖尿病といっても甘いものをまったく食べれなくなるわけではない。ただ、ケーキをホールで立て続けに三つ食べたり、シュークリーム早食い競争に出場して優勝するなどの活躍は見込めなくなる。本人にとってもつらい結果だったらしく、その日は妹の宮永咲プロに付き添われて早めに自宅に帰ったとのことだ。
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