記入日:2011年05月10日(火)
今日は麻雀部へのipad導入プレゼンがあった。
プレゼンターは予定通り浩子がやってくれた。とはいえ、プレゼンター本人が「使い勝手はいいですが、わざわざ部に導入するのはどうかと思いますけどね」と乗り気では無かったが。
資料は浩子が全て作成してくれて、プレゼンターを受ける条件として提示された「メリット・デメリットを公平に説明しますので、導入は無しという結果になるかもしれません」という方向で説明してくれることになった。私は別に導入されなくてもいい。乗り気なのは後援会の人らぐらいだ。
プレゼンは後援会との連絡会議と一緒に行われるので、今回は私と部長の蔵垣と浩子の三人で出席となった。
準備のため、一時間ほど早めに会議室に行くとそこには既に十台のipadが平積みされていた。
一時間も早く来ていた後援会会長曰く、「今日プレゼンやけど、とりあえず現物あった方がわかりやすいと思って買ってきたわ」と自慢げに言っていた。何のためのプレゼンなのか。
とりあえず形式上のプレゼンが行われ、千里山女子麻雀部に十台のipadが導入されることになった。連絡会閉会後、後援会の人らの見送りに行くと「監督監督。浩子ちゃんは何であんなに笑顔で怒ってたんや?」とか言ってきた。お前らの所為だよ。
悪い人らでは無いんだが。