南大阪代表、北大阪代表にその人ありと何かと比べられることの多い姫松高校・愛宕洋榎と千里山女子・江口セーラ。
どちらも中堅にオーダーされた地区代表選手ですが、咲-Saki-本編の団体戦での勝負は叶いそうにありません(個人戦は置いておくとして)
本編で明言されたわけではありませんが、現姫松高校エースと元千里山女子エースである二人が接点ゼロということは無いのではないでしょうか?
今回は「愛宕洋榎、江口セーラが対局したら?」をお題にさせていただきたいと思います。
【基本ルール】
咲-Saki-長野地区予選個人戦と同じ赤四枚の半荘戦を十回行う。
【勝利条件】
半荘十回の通算得点が最も高かった者の勝利。
【対局者に関して】
「江口セーラ」「愛宕洋榎」「佐々野いちご」「江崎仁美」の四名。
【その他の条件】
①江口セーラの服装
セーラー服ではなく、学ラン着用で対局を行なっていいものとする。
②佐々野いちごに関して
佐々野いちごのみ、半荘一回ごとに4位終了するたびに衣服を一枚ずつ脱ぐものとする。
服装はインターハイ時のものとし、撮影は自由だがフラッシュは禁止とする。
洋榎「セーラ? あんな奴、楽勝や。格が違うで」
洋榎「こっちは姫松高校の現エース、あっちは千里山の元エース」
洋榎「現エースと元エースって比較だけでどっちが強いかようわかるやろ」
セーラ「アホやなぁ……」
洋榎「なんやと」
セーラ「オレがエースじゃ無くなったんわ、オレが弱くなったからやない」
セーラ「千里山が強くなったんや。怜のおかげでな」
セーラ「オレとお前、どっちが強いかはこれからじっくりカタつけてやるわ」
セーラ「でもまあ、千里山と姫松比較したら全国2位の千里山が強いに決まっとるやん」
セーラ「強い方の学校で揉まれてる奴の方が勝つと思うけどな……」
??「やれやれ、中堅同士でこんな低レベルな争いをしとるよーじゃ、決勝に行けるかどうかも怪しいもんだ」
洋榎・セーラ「「誰や!」」
仁美「明日もう一度この対局室に来てください」
仁美「こんな大阪の中堅よりずっと強い、北九州最強校の中堅をご覧に入れますよ」キリッ
怜「いや、対局するのはいまからやからな?」
上記の状況であれば、四人のうち誰が勝つでしょうか?