下毛新聞 2008年07月03日(木)10時13分配信
昨日、元・横浜ロードスターズ監督の罪状認否が横浜地裁で行われ、同被告は無罪を主張した。
被告は収監服に見を包み、1つ1つの罪が読み上げられるたびに無罪を主張。手続きは約5分で終了している。
被告の態度は逮捕から一貫しており、地裁でも「自分は何も悪いことはしていない。感情に従っただけだ」と答えている。
一時は留置所からの脱走も図り、それを成功させている。幸い、奈良県吉野郡吉野町に潜伏されていたところを周辺住民の協力で捕らえることに成功しており、その後横浜へ移送されている。
被告の主張を聞いた被害者のプロ雀士・三尋木咏プロは記者に対し、「もう何を言っても無駄。刑務所で一生を終えるのが世の中のためになるだろう」とコメントしている。
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